菅直人財務大臣口先介入。

財政の人と言うイメージがまったくない人選でどうなるかと思った矢先、いきなりの「円安が望ましい」という口先介入。おそらく財界向けのリップサービスも含めた確信犯なんでしょうが、それであれよあれよとドル円は93円台に。最初は「よく言った!」とも思いました。ただ、いきなり円が安くなると、為替リスクを大きめにとっているため大きなプラスとなるのですが、今度はどの銘柄も高騰してしまい積立の買付がしづらくなってしまいます。徐々に円安も進み、徐々に銘柄の基準価額も高騰し、買付も淡々と進められる環境がベストと思います。いかがなものでしょうか。