一ヶ月経ちました。

投資をはじめて1か月たちました。経済のニュースや為替の動向への関心が増しました。 純粋に楽しい。小学生だったころの、社会科が 大好きだった自分を少し思い出します。

ズブの素人がわけもわからず口座を開設し、あれこれ試行錯誤しつつ情報収集することで、なんとなくどういう風にやればいいのかが分かってきました。そのあたりを、なんとなくまとめ。

ちなみに投資信託をやろうと興味をもったのはけっこう前なのですが、1月に実施したインデックス投資ナイトというイベントについて知ったことが背中を押されたきっかけでした。
http://d.hatena.ne.jp/zoe1/20090113

レポートに書いてあることは全然わかんなかったけど、 不況のどん底の時期にありながら経済の世界で何か大きな潮流が近いうちにきっとあるという希望と熱意に満ちたイベントのように見えて、彼らの言語がわかればきっと人生面白くなるんじゃないかなんて思ってしまったのでした。

そのライブレポートを今見返すと、大体の内容がわかるようになってました。世界のしっぽをつかんだみたいで、ちょっと嬉しい。


●1か月で購入した金融商品(数字は大体の比率)

【国内ETF】25%

1308 上場インデックスファンドTOPIX
1326 SPDRゴールド

【国内投資信託】20%

・STAM新興国株式インデックス
・STAMグローバル株式インデックス
・STAMグローバルリートインデックス
・STAM J-リートインデックス
・日興MMFドル建て
・日興MMFユーロ建て

【債券】15%

マネックスグループ円建て社債

【米国ETF】30%

・[GLD] SPDR GOLD SHARES
・[LQD] アイシェアーズIBOXXドル建て投資適格社債
・[VWO] VANGUARD EMERGINGMARKETS ETF
・[VTI] VANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETF

【中国ETF】10%

・A50チャイナトラッカー

※証券会社口座残高のMRFは除く

投資リスク分散と言えば聞こえはいいけど、実際はあちこちでお勧めされてた銘柄を興味の赴くまま購入しているだけで、まったくバランスを考えずやっております。途中からは、信託報酬率と手数料だけは気にしてました。

結果、明らかに金ETFを買いすぎとか(なんで国内と海外で一緒の銘柄を買っているのか、後からみると理解に苦しみます)、最近円高が進んでることもあり為替リスクが高そうとか、新興国買いすぎとか、 課題がなんとなく見えるまでにはなってきた。

いずれも解約は容易なものだらけなので、マイナスになっている銘柄を中心に適度に整理していこうと思うこのごろです。

●今後買おうとしてる商品

・1308 上場インデックスファンドTOPIX
・[TOK]iShares MSCIコクサイインデックス
・国内企業株

今後は国内と先進国株式のインデックスファンドを軸にまんべんなく購入し運用しようと思ってます。

ので、国内と海外のETFを、高値になりきらないであろう8月の初旬に買い増しして、比率の重い銘柄を少し処分してひと段落つけようかと。

あとは、インデックス投資ばかりでも退屈なので(笑)小額予算でミニ株でもやろうかと思います。まだ株価安いうちに。 幸いにして、7月は株価一時停滞のあと、下旬に大きな伸びをみせ、円安も少し進み、残高は、手数料分のマイナスは回収できるくらいにはなりました。各種景気指数のV字回復が当面続くことを信じて、安いうちに買えるものは買っておこうと思う次第です。

為替リスクは、あまり考えすぎないことにします。明らかに今は底に近い円高なので。大損はしまい。円安にとっととなってくれと思いつつ。

まず期間は5年を目途。年に5%もつけば上上かな。

日経平均10356.83円、TOPIX 950.26
NYダウ9171.61 上海総合 3,412.06
米ドル/円 94.69-72円、ユーロ/円 134.98-06円